井上稔のチャリトレ(CHARITORE)は危険で稼げない副業？詐欺？評判を調査してみた！

今回検証した井上稔のチャリトレ(CHARITORE)ですが、個人情報が悪用される可能性があることや特商法の中身が杜撰なことがわかったので、とても危険です！

チャリトレ/CHARITOREは「楽して稼ぐ副収入」を掲げ、今もっとも稼げる副業として紹介されている案件になります。

また、LINEで気軽に参加できて初心者でも稼げることから、最近は女性人気も出てきている副業だという説明もランディングページにありました。

ですが、結果的におすすめすることはできないという判断になりました。

今回のブログでは、チャリトレ/CHARITOREの概要や登録方法などの紹介をしながら、稼げない理由について解説していきたいと思います。

チャリトレ(CHARITORE)とは

まずはcharitore チャリトレのランディングページを見ていきましょう。

「最短7日」「知識不要！」「リスクゼロ！」「とにかく稼げる！」

ざっくりとこの4つが大きな特徴になっているようです。

最短7日って何の話？となるかもしれませんが、どうやら「配当金振込口座登録」をすることで7日後にお金が振り込まれるということみたいです。

つまり、チャリトレ/CHARITOREに参加するには口座情報を登録をする必要があるということになります。

まだランディングページの序盤も序盤で具体的な話は全くありませんが、かなり重要な事実は明らかになりましたね。

さっそく危険な予感しかしません。

作業内容

また、チャリトレ/CHARITOREの内容としては、専属ディーラーから利益の出るタイミングを教えてもらい、簡単なボタン操作をするという作業のようです。

「株式投資」「ビットコイン」「競輪・競馬・競艇」といった多くのジャンルで稼ぎ時を教えてくれるようですが、そこまでの知識をった専属ディーラーとは一体何者なのでしょうか？

というより競馬や競輪が関わってくるなら、それは副業というよりギャンブルなのでは？と思ってしまいます。

胡散臭さもあれば口座情報の登録もあるということで、この時点でも詐欺の可能性が高い案件だと言えますね。

ちなみに、過去にも専属ディーラーという役職を担った人間が登場する案件がありましたが、どれも危険な詐欺案件でした。

下にその時の記事を載せておきますので、気になる方は見てみてください。

特商法

特商法とは

特商法は、ネット商取引の中では特に重要な項目となっています。

その理由は、事業者と私たち消費者を守るために国が定めたとても大切な法律だからです。

そのため、今回のような情報商材やネット上で販売されている商品を購入するときは、販売サイトが適切な特商法を記載しているかどうか確認を取ることをおすすめしています。

会社・サービスの詳細

特商法を確認していきますが、ご覧の通り酷い有様です。

いくら特商法の項目があったとしても、このように杜撰で穴だらけの内容では、とてもじゃないですが問題なく記載されているとは言えません。

こんな状態でよくリスクゼロだなんて謳えましたよね。

大ありじゃないですか・・・。(゜_゜)

やり取りがLINEでしか行えないなんて怖すぎます。

このことからも、誇大広告を使用している可能性やトラブルが起こる可能性が高くなりました。

登録検証

チャリトレ/CHARITOREの登録にはLINEが必要になるのですが、対象のアカウントは「天野麻美」という女性になります。

トップ画像を見る限り若い韓国系の方のように見えますが、この写真の女性が本当に天野麻美さんなのかと言われると、証拠がないため怪しいです。

ひとまず実際に追加してみると、次のようなメッセージと共にタイムリミット付の口座登録誘導リンクが送られてきました。

「この時間内に登録しないとお金が受け取れないよ」と急かすことで、判断を鈍らせる作戦だと考えられます。

なんとも酷い手口ですよね。

ちなみに、「登録はこちら」に進んでいくと口座情報の登録画面に移動します。

自分たちの情報は隠したり記載しなかったり具体的に説明しなかったりするくせに、こちらの情報は事細かに求めてくるんですよ。

最後まで稼げる仕組みについての説明はありませんでしたし、ここで個人情報を教えてしまうと、何かしらの手口で悪用されるのがオチなので絶対にやめましょう。

口コミや評判

ランディングページには稼げた人の紹介が次のようにありました。

コメントがないだけでなく30日間でいくら稼げたかという結果しか分からないという、なんとも薄い内容でした。

これではなんの証拠にもならないので、GoogleやTwitterで「チャリトレ副業」「チャリトレ天野」と検索してみたのですが、ランディングページのような良い話は出てきません。

そもそも利用者の声というのが見当たりませんし、出てくるのは詐欺の注意喚起をしているサイトのみです。

専属ディーラーの情報も見つけられないので、このランディングページの内容は自作自演で適当に作られたウソの情報で間違いなさそうです。

まとめ

ということで本日は、チャリトレ/CHARITOREという副業案件についてお話していきました。

いかがだったでしょうか？

チャリトレ女子なんて言葉まで作って、あたかも話題沸騰中のサービスかのように見せていましたが、結局は釣り文言だったということです。

また、注意点や詐欺にありがちな特徴もたくさんありました。

このようなことから、冒頭でもお話したようにおすすめできないという結論になりました。

記事の途中でもお話しましたが、過去にも「専属ディーラー」という人物が登場する怪しい案件がありました。

今思うと、似ているというよりほとんど内容に違いがありませんでしたね。

このような副業や投資には絶対に参加しないようにしてくださいね。