返金総額1500万円の人妻和子のブログへきていただきありがとうございます。
このブログは、私が今まで経験してきた副業や投資について記事を書いていくものになってます。
今回のブログは、私の経験から語る「こんな副業を見つけたら○○してください!」という一種の騙されないための危険対策記事です!
ここ数年、副業解禁や老後2000万円問題など数多くのお金にまつわる話が出てから爆発的に増殖している悪質な副業や情報商材…。
そんな悪質な副業に騙されないための見分け方について紹介していきます。
警戒したほうがいい副業・投資商材の見分け方

さっそく本題に入りたいと思いますが、まず最初にこの記事を読んでいる方に考えてもらいたいことがあります。

あなたは、モノを買う際に何をしますか?
質問の幅が広いなと私自身感じていますが、質問の意図としては「買う前にどんな準備をしますか?」ということを考えてほしいんです。
常に衝動買いで買い物が成り立っている方であれば該当しないかもしれません。
しかし、大抵の方は初めて買うものに対して何かしら「情報収集」をするんじゃないでしょうか?
私自身、様々な副業で痛い目を見てきましたが、騙される共通点は「情報収集」の甘さでした。
普段の買い物でさえ簡単な情報収集をするのに、情報商材で、しかも高額なものになった途端にまったくしなくなる方が往々にしていることが私の経験からわかってきました。
情報収集をしない理由

なぜ、「高額の情報商材」になると情報収集を怠る人が増えるのでしょうか?
冷静に考えれば、高額だからこそノリで購入しないやしっかりとした情報収集をするべきだと判断できると思います。
しかし無防備にも買ってしまう大きな原因は、「友人」や「理想とする生活を送っている人物」から勧誘をされ商材に関する説明を行うからなんです。
多くの方は、このいずれかの人物またはその両者から説明を受けると疑う意識が薄れてしまい信じ切ってしまいます。
ここで信じてしまうとホントに疑うことをやめてしまいがちなので多くの人が詐欺被害にあってしまうんです…
私も何度か経験があるので、騙されてしまう気持ちがよくわかります。
どこまで調べればいいの?

騙されてしまう多くの方が「情報収集」の甘さというのは先ほどお伝えしましたが、具体的にどこまで調べればいいのか分からないと思います。
私の場合ですが、
- 商材販売を行っている会社は実在しているのか?
- その会社のビジネスモデルはどんなものか?
- その会社はだれが運営しているのか?
- その会社との連絡手段は確実につながるものなのか?
- 商材の口コミを最低10件調べる事
- なぜその副業を始めるにあたって初期費用が必要になるのか?
- クーリングオフは確実に対応しているのか?
といったようなことを基本的に調べるようにしています。
とはいってもそんなことまで考える必要ある?と思う方もいると思うので、上記を調べる根拠などもいくつか軽く解説していこうと思います。
商材販売会社
販売主である会社やブロガーさんは、自社のサイト上で商材に関する有益な情報を掲載しているでしょうか?
ちゃんとした情報商材を積極的に販売している会社は、そのテーマに関連する情報を、無償で提供していくことで信用を得ていくのが一般的です。
今の時代、自社のwebサイトは基本的に所有しているのが当たり前です。
初期費用を払えば、会員だけが見れるコンテンツサイトがある!というのは信用しないほうがいいでしょう…。
そのため、私はまずwebサイトや商材に関するページ情報を調べるようにしています。
商材の口コミ検索
これは一番基本的な方法になります。
仮にあなたが、オンラインショッピングを行う際も口コミを参考にするんじゃないでしょうか?
この口コミ検索も同じで、インターネット上の情報を拾う事から始めてみましょう。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、情報商材の名前と一緒に「評判」「詐欺」などという単語で検索をしてくと何かしら情報がでてきます。
稼げない商材は、口コミなどにも影響してくるの良くない評判が飛び交っているかと思います。
逆に、悪い口コミも良い口コミもない場合は、購入者がいないということになるので対して売れていない商品と判断できます。
売れていない商材でもいいものはありますが、大金を払ってまで初心者が手を出すのはあまりにも危険なので避けましょう。
初期費用がかかるのはおかしい

そもそも副業自体が収入を得るために始めるものであって、始める前から多額の費用がかかるというのはとても不自然な事です。
騙されてしまう人はこの部分に疑問を抱きません。
仮に、スマホやパソコンが必要になったことで購入せざるを得なくなるのは仕方がないかもしれません。
しかし、それ以外の初期投資で多額の請求をしてくる業者には最重要警戒をしたほうがいいでしょう。
ちなみに先払い詐欺等でよくあるものが、「コンサルティング」や数量限定を謳う教材の「教材費」を請求してくるケースです。
これはほんとによくあるものなのでしっかりと注意しておくといいでしょう。
クーリングオフが適用されない?!

悪質な情報商材を購入してしまった場合には、残念ながら消費者センターやクーリングオフ制度を使っても返品が出来ないケースがあります。
それは、情報商材の性質上どうしても多くなってしまいます。
しかし、クーリングオフの可能性が低いからと言って返品・返金取引が出来ないわけではありません。
情報商材を販売する場合、「特定商取引法」の表示が法律で義務付けられています。
その表記は一般的に商品販売ページの一番下などに小さくリンクされています。
一体何が記載されているかというと、販売者の会社名や本名、住所、連絡方法、返品方法などが一通り載っています。
万が一、購入後の対抗策に備えてメモしておくことがとても重要になってきます。
ちなみに、この「特定商取引法」に関する表示がない場合は、詐欺商品とか以前に『犯罪』なので通報することが最善でしょう。
初めのころはめんどくさいと思っていましたが、何度か詐欺まがいなものを見破れるようになってくると調べることの大切さを身に染みて実感するようになりました。
商材を紹介されたら…
もし、友人やSNS経由で高額の情報商材の購入や初期費用の請求を求められた際に絶対にやってはいけないことを紹介していきます。
やってはいけないこと

- 提供者の話を鵜呑みにすること
- 情報を集めずに契約する事
- その場で契約をすること
提供者の話を鵜呑みにすること
上記でも軽く説明をしましたが、紹介者である友人、知り合い、業者の人からの説明は鵜呑みにしないでください。
商材を購入してもらうために魅力的な言葉を巧みに使ってくるので心が揺らいでしまうかもしれませんが、向こうはあなたを騙しに来ているので右から左に受け流してその場を凌ぎましょう。
くれぐれもその場で即決はしないようにしてください!
情報を集めずに契約する事
前半でも散々お伝えしましたが、騙される人の共通点は「情報収集をしないこと」です。
最近よく使われる言葉でいえば「情報弱者」です。
情報弱者はマルチやねずみ講の人たちからすれば、良いカモでしかありません。
カモとなって人生をめちゃくちゃにされないためにも「情報強者」を目指して情報収集を怠らないようにしましょう。
その場で契約をする事
「提供者の話を鵜吞みにすること」の最後の部分でも紹介しましたが、魅力的な言葉に流されてその場で契約する事を決め、そのままATMでお金を入金してしまうということだけは避けましょう。
聞いたうえで、一度webで検索をかける、商材に一切関わりを持たない第三者に意見を求めるなど冷静な情報を入手するようにしましょう。
相手はその手のプロなので、「今日中に決めてもらえないと枠が埋まってしまう」「あと1時間しか割引適用できないんだよね」など冷静になる機会を断ってこようとあらゆる言葉をかけてきます。
なので、そこで一度断る勇気を出すか、そもそも一人でその話に参加しないなど対策を立てることが得策でしょう。
やるべきこと

最後は、商材を紹介された場合にやるべきことをご紹介していきます。
代表者名/会社名を検索する
悪質な情報商材であるあるなのが、代表者名は偽名、会社名はどこにでもありふれている名前のケースです。
実は、上記のような場合だと購買者が検索しにくく、口コミを見ることができないため、ありふれた名前の使用は詐欺をごまかさそうとする際によく使う手法となんです。
そのため、まず検索にかけるのは
- 代表者名
- 会社名
- 商材の口コミ・レビュー
- SNSでも同様の検索をかける
繋がっていない第三者の意見を聞く
商材の説明やセミナーなどに呼ばれ、初期費用や商材購入について話をされた場合、そのグループの人に相談するのは絶対にダメです。
なぜなら、すでに商材を購入しセミナーなどでメンターの方々を信頼しきっているためまともな意見は返ってこないでしょう。
それどころか、全力で引き込まれます…。勢いがホントにすごいんです。
よくある手ではありますが、「自分は忙しく○○日の△△時なら空いてるんだけど一回話そうか」のように親身になって話を聞くふりをしてきます。
人間の心理効果で、親切、親身になって接せられると恩を返さなければいけない、多少の罪悪感を持たせて相手に購入してもらうというものがあります。
まさにそれを利用して断りづらい状況を作っていきます。
そのため、紹介された商材やセミナーに全く関係のない友人、家族、または信頼できる人間に相談をし、しっかりとした意見を求めることが大切です。
第三者であれば、冷静に状況を判断し正しいことをいってくれるので存分に頼ってみましょう。
同系統の商材被害者を検索
同じ商材・類似するサービスの被害者がいないかを検索し、実際に被害者のレビューや口コミを見つけることができれば、かなり安心します。
仮に全く同じ商材ではなくとも似たような商材被害はもれなく詐欺の可能性が高いのできっぱり断るか、連絡手段を断ちましょう。
まとめ

今回のブログでは、私がこれまで経験してきた中で警戒したほうがいい副業や投資商材について共通点の紹介と騙されないための対処法を解説していきました。
副業で高額な初期費用や情報商材を勧められたらまず疑いましょう。
疑った後は、同様の商材または類似する商材で被害にあったという口コミを最低でも10件は探しましょう。
逆に全く情報がない商材に関しては、売れていない可能性が高いので現状購入は控えるのが吉です。
騙される人の共通点は、情報収集を怠る「情報弱者」であること。
商材を紹介してくれた人の話を信じ切らず、圧倒的な情報を収集して危機回避を図りましょう。
あなたの行動1つでこの先の後悔が一気に減ります。
そして、情報強者になることで正しくお金を稼ぐ方法や環境を見つけることも出来るでしょう。
私は、「情報」の大切さをこの身をもって知りました。
皆さんも注意してくださいね。
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